■受付
落ち着いた雰囲気のある受付でスタッフがお待ちしております。お気軽に、ご相談ください。
■待合室
ゆったりとくつろげるスペースをご用意しています。リラックスしてお待ちいただける雰囲気の待合室です。
■検査室
安心して検査が受けられるようみなさまの立場に立った最新の設備が当院の特徴です。
眼底カメラ 眼の奥(眼底)の写真を撮ります。緑内障や眼底出血など、主に眼底の検査に使用します。 |
オートレフ ケラトメーター 機械の前にある台にアゴをのせて、器機の小さい窓から中の絵を見るだけで、自動的に屈折を検査することができます。 |
眼圧計 眼の硬さ(眼圧)を測定し緑内障等の有無をチェックします。 |
自動視野計 視野(見える範囲)の検査をします。初期の緑内障の検査に有効です。 |
ゴールドマン 視野計 緑内障などの検査に使用します。自動視野計では測定できない周辺視野の計測に有効です。 |
細隙灯顕微鏡 眼球を顕微鏡で観察する装置です。スリット状の観察光を使い眼の断面を見ることができます。 |
ポータブル スリットランプ 手持ち式の顕微鏡。車椅子で来院された方や小さなお子様でも顕微鏡検査が可能です。 |
レーザー 糖尿病網膜症・網膜剥離・裂孔・加齢黄 斑変性などの治療を行います。 |
手術用顕微鏡 手術、処置または観察に使用する手術用顕微鏡です。 |
ワック 検査器の中の美しい風景を5分眺めるだけで、遠くの風景を長時間眺めているのと同じだけの効果があります。仮性近視や疲れ目の治療に効果があるといわれている器械です。 |
スペキュラー マイクロ スコープ (角膜内皮細胞 顕微鏡検査) |
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OCTangio 眼底の血流を描出する検査です。造影剤を使いませんので、患者様の肉体的負担が格段に少なく短時間で検査ができます。 さらに、血流を網脈絡膜のそれぞれの深さで層別に表示できるので、OCTAでないと診断できない病気もあり、それにより治療法も変わってくる場合があります。 |
ヘスチャートプロジェクター 両眼の動きが正常に行われているかを調べる検査です。 眼位のずれ、眼球・眼筋運動障害を診断する検査装置です。 物が二重に見える場合の診断に使用します。 |
眼底カメラ 眼底自発蛍光検査のできるカメラを導入しました。眼底自発蛍光検査(FAF)は第3の眼底検査とも言われています。加齢黄斑変性をはじめとした加齢による疾患の早期発見や経過観察に有用な検査です。これに対して蛍光眼底撮影という検査法がありますが、検査用の薬によりショック状態を引き起こすこともあります。FAFは特別な薬を使う必要がなく検査時間も短いので患者様にとっては負担が軽い検査です。 |
光干渉断層計(OCT)
光干渉断層計(OCT)とは、眼底に弱い赤外線を当て、反射して戻ってきた波を解析して、網膜の断層を描き出す装置のことです。10〜20ミクロン以下の高解像度で網膜や視神経の断面の様子を見ることができます。検査時間は数分で直接目に触れることなく、また造影剤やフラッシュも使用しないので、楽に検査が受けられます。
この検査で失明原因の上位である加齢黄斑変性や緑内障(視神経が損傷し、視野が徐々に失われていく病気)、また糖尿病網膜症などの病気の早期発見を正確にすることができます。さらに通常の眼底検査だけでは分かりにくい視神経線維や網膜の状態を明らかにすることで、治療方針の決定や治療効果の判定、経過観察を効果的に行うことが可能になります。